GLTB&ポリティクス
昨日は予告通りに、JR新宿駅東南口(GAPの前)で、17:30よりIDAHOの街頭宣伝活動に協力してきた。
私はバナーを持ち、若い元気がいい早稲田の学生らが、雨の中チラシを配った。 大方の人は、興味が無さそうに無視して通り過ぎていった。 その中には、参加したいけれど、それが出来ないLGBTの人々が何人かは混ざっているだろう。
主催者発表ではこの活動に30名参加したことであるが、メガホンでアピールしていたのは、尾辻大阪府議、川上世田谷区議、レインボーマーチ(札幌)の竹村さんであった。 私はバナーを持って立っていたが、全体的におとなしいイメージがあった。
雨が降り出したため、時間より早めに撤収し、19時からのアクタへ向かった。 そこで、行動の報告を聴いたが、これが凄い。 17日午前中は、LGBTに差別、弾圧している国々の大使館に出向き要望書を渡す、午後は、日本テレビへ行き、最近放映された番組への抗議、そのあとは文科省、法務省など訪れ要望書を渡し、そのあと、件のビラ撒きである。
尾辻大阪府議員は31歳とはいえ、その行動力には、脱帽である。 議員と名の付く人は、彼女を見習って欲しいと思う。
前にも書いたが私は基本的にノンポリではあるが、この年齢になってきて、ゲイとして生きていく上には、社会の仕組みを変えなければいけない、そのためには、政治をなんとかしなければならないと、思いだしている。 しかし、今までは、私個人の政治参加は選挙の投票というものでしかなかった。 しかしながら、今回、このような政治的な行動に参加して、「このようなやり方があるのか」と納得した。
大半の日本のLGBTの方々は、このような政治参加の方法をしらない。 それをどのように伝え、つくっていくのか、ある意味で私のような年代の責務であるような気がしてきた。
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コメント(1)
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Yesturday
この集会いきたかったんですけどねー。
政治的な活動って、やっぱりなんだかんだいって大切ですよねー。
これからは、リブリブする時代到来なんでしょうかね?