「性的少数派」パレード報道
昨日は、全米各地やパリで、プライドパレードが行われた。
このことを電子媒体で報道したのは、毎日新聞だけであろう。 朝日、読売もチェックしてみたが、共に記事は探し出せなかった。
また、今日の毎日新聞夕刊にも報道してあり、見出しは「米で性的少数派ら数十何人パレード」、ネット版では「性的少数派:米各地でプライド・パレード、数十万人が参加」 しかしながら最後の「派」の文字は毎日が独自に付けた物なのだろうか。
我々は今、LGBT時にプラスI、を使うことが多い。 同性愛者だけでなくトランスジェンダー、バイセクシュアル、インターセックスの人々を含めたコミュニティである。
よって、毎日夕刊の見識は正しいと思う。 また毎日は特派員を通じて写真記事を大量にネットで記事にしている。 http://mdn.mainichi-msn.co.jp/photospecials/graph/060626gayparade/index.html
逆に読売、朝日は何故報道しないのか。 私が両紙をを嫌う理由でもある。
以下引用。
ゲイパレード:世界各地が同性愛の“虹色”に染まる
パリで行われたゲイパレードの模様=AP
同性愛者らによるパレードがこのほど、パリ、ローマ、アテネ、ニューヨークなど世界中の都市で開催された。きわどい衣装やカラフルなメークで着飾った参加者は、同性愛のシンボルとされる「レインボー・フラッグ」(虹色の旗)をかかげて行進、同性愛への差別撤廃などを訴えた。
AP通信によると、フランスのパリでは24日、毎年恒例の「ゲイプライド」が行われ、約40万人がパレードに参加、20万人が沿道で見守ったという。同国は来春に大統領・国民議会選挙を控えているが、同性婚や養子縁組の権利を求める同性愛支援者らの票も意識してか、行進の中には数人の政治家の姿も見られた。
また25日、「ファイト・フォー・ラブ&ライフ」(愛と人生のための闘い)をテーマにした米ニューヨークのパレードには、同性愛者で知られる米歌手ケビン・アビエンスさん(38)が登場。アビエンスさんは今月10日、同性愛を中傷する差別語を叫ぶ4人組の若者に襲われあごを骨折、口元をワイヤーで固定したままの参加となったが、観衆に手を振って復活をアピールした。【植松晶子/毎日デイリー・ニューズ】
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