今日、ソフトバンクのショップへ行ってきた。

 フランチャイズとはいえ、ソフトバンクの対応はいつもながら酷すぎる。

ソフトバンクの携帯電話の「ホワイトプラン」の障害者割引が、孫社長のトップダウンで決まって数ヶ月、その申込のために行ったのである。  

 先月、電話でその情報を電話でソフトバンクに尋ねたところ、「お近くのショップへ行って手続きをしてください」と告げられたので、ショップへ行ったところ、1時間近く待たされた上、対応の方のスキルが低すぎて、話がすすまない、最終的にはソフトバンク本社に電話して対応するありさま。  その上、6月1日以降でないとで申し込みできない、との返事。 これで30分。 計1時間半の無駄。

 今日は別のショップで手続きをしようとしたところ、なんと、この割引にはオプション加入が必要というとても変なことになっている。

  ホワイトプランのハートフレンド割引は、Y!ベーシックと、パケット定額の加入が必要とのこと。

 パケット割引は、パケット通信を使わなければ、料金は発生しない、しかし、Y!ベーシックは月315円かかる。

 もし、視覚障害をお持ちの方は、音声通話しか利用できない。 しかしながら、割引を受けるために、使えないWEBサービスの契約を迫るのは、 全く理解できない。

 畑は違うけれど、航空会社のスカイマークエアラインズとソフトバンクは体質が似ている。 できる限りこれらの会社に、金を払いたくない、胡散臭さがぷんぷん臭っている。

 どちらも、新興企業で、既存会社に新しいサービスや料金で対抗しているが、いつも、トップダウンで方向性がくるくる変わる。 コストを抑えるために、人材育成にカネをかけていない、よって、フロントラインの社員のスキルが平均しても、非常に低い。

 それでも、iPhoneを使う限り、金を払い続けなければならないのは、ストレスが貯まる。


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知ってるかな~
この塗装。 尾翼にはダビンチのヘリコプターの社章。  ANAの全身は日本ヘリコプター(日ペリ)だから2レターは、NH。

 この写真は先週土曜日、羽田で撮影。





終着点

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 いつも、くらい話題が多くて申し訳ない。

 自分の終着点=ターミナルを考えているだろうか。  

 終着点に至る過程や年齢は様々であろう。 しかし確実にいつかは訪れる。 自分の葬られ方を考える時期にもう、私はきている。

 結論は、墓はもてないのである。 兄弟姉妹、親戚縁者が居ない身としては、たとえ自分の墓を建立しても、将来、墓の継ぎ手が居ないのである。 どんなに立派な墓を建てたとしても、「継ぐ人」がいなければ、墓の権利は消失し、遺骨は合祀されることになるだろう。

 今日、母親の遺骨を一時収納施設から引き取り、自宅に戻した。 来年のしかるべき時期に、東京都の合祀墓に納骨するためだ。

 東京都は、このように継ぎ手の居ない都民に対して、合祀施設の生前申し込みを受け付けている。 しかしながら、募集は年1回、3~4倍くらいの競争率がある。 私は、たぶん、自分のために、この生前募集に応募するつもりである。

 自分の最後のけじめは、やはり自分で行いたい。


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 上野千鶴子著「男おひとりさま道」は、中々的を射ている内容である。

 むろん、「ゲイ道」を語る本ではない。 

 将来ひとりになり、老いを迎えるという現実では、ゲイはストレートの既婚者よりも「おひとりさま」になる確率は格段に高い。

 いつかは来る「おひとりさま」に備えるのは、現実味を帯びるのは40歳代くらいだろうか。 Blogerとの方々は、私が考えるに、比較的若い方々が多いように感じる(私が基準だが)、その方々も、さらっと、このような本をお読みになることをお薦めしたい。

 歳はあっという間にとるものであるから。

http://www.sociohealth.co.jp/book/db1/data.cfm?code=5890753
内 容 はじめに

第1章 男がひとりになるとき
 増えている男おひとりさま
 死別シングル
 離別シングル
 非婚シングル
 タイプ別に老後をシュミレーション etc


第2章 下り坂を降りるスキル
 人生のピークを過ぎたとき
 男の定年、女の定年
 老いを拒否する思想
 弱さの情報公開
 定年後にソフトランディングする etc

第3章 よい介護はカネで買えるか
 男おひとりさまのふところ事情
 いくらあれば施設に入れるか
 個室か、雑居部屋か
 ケア付き住宅はおすすめか
 在宅単身介護は可能か

第4章 ひとりで暮らせるか
 男は自立しているか
 「食」のライフラインを確保する
 カネ持ちより、人持ち
 友人は人間関係の上級編
 選択縁タブー集「男の七戒」 etc

第5章 ひとりで死ねるか
 生の延長線上にある死
 在宅看とりを支えるひとたち
 家族という'抵抗勢力'
 介護保険を「おひとりさま仕様」に
 和解のススメ

あとがき

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 Casioと私と最初の出会いは1972年になる。 低価格電卓のパイオニア「カシオ・ミニ」が12800円というプライスで発売された時だった。 当時、小学生だった私には、とても手が出ない価格だったが、百貨店などの店頭で長時間触れていた思い出がある。
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 デジタル腕時計も、いくつ買っただろうか。  そして1995年、これまた庶民にも購入できる、デジタルカメラ「QV-10」が発売され、当然のように購入した。  それでも定価が65000円であった。 

 それから15年、いまだにCasioを買い続けている。 昨日もGショックを、ほとんど衝動買いをしてしまった。

 いま、手元にある腕時計4本のウチ3本までがCasio製、目覚ましも、コンデジもCasioである。

 Casioというメーカーのイメージは、私はまだ、「垢抜けない、低価格重視、性能はそこそこ」なのであるが、今は変わっているのであろうか?

 時計で言えば、SEKIOやCITIZENよりも格下。 カメラで言えば、NIKONやCANONにはかなわない。  

 プアーマンズ・ブランドなのであろうか? 戦略なのであろう。ブランド名をわざと上げないで、値頃感のある商品を、次々に投入して、薄利多売で利益を上げていると感じる。

 私には、高級ブランドは興味が無いし、第一、似合わないと思っている。 将来も、「Casio」を買い続けるであろう。



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 このブログはレンタルサーバとMT4で運用しているが、現在ちょっとしたバグが発生している。 コメントを投稿するとエラーになるのである。

 FTPを使って調査をしているのだが、原因がわからない。 いっそMTをUpgradeしてしまおうとしたら、サーバの環境が無く、また再調整が必要ならさらに時間がかかる。

 多少の不具合には目をつむって、しばらく現状のままで運用していく。



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今年9月に、あたらしい抗うつ薬「ミルタザピン」、商品名「リフレックス」「レメロン」が発売された。

 いままで、うつの治療には、基本的にSSRI、セルトラリン(ジェイゾロフト)、パロキセチン(パキシル)、フルボキサミン(ルボックス、デプロメール)あるいはSNRI、ミルナシプラン(トレドミン)が使われている。

 これらの薬には、QOLの低下の副作用がある。 その中で、高い頻度で起こりつつも、処方医に言いにくい副作用がある。 男性の射精障害である。

 新しいミルタザピンはNaSSAと呼び、脳内のアドレナリンとセロトニンに作用する。 化学的構造は、SSRI以前の四環系薬剤のマイナーチェンジであり、四環系薬剤特有の傾眠傾向があるものの、うつへの効果は、プラセボ試験で、今までの薬剤以上の効果があることが証明された薬剤である。

 この薬剤はSSRIに見られる、男性の射精障害が出ないことが、この薬のアドヴァンテージだと感じる。 ただし、投薬当初は人によっては、相当な眠気に悩まされるかもしれない。 

 新薬だが、SNRIのトレドミンが比較的安価なため、この薬剤も他のSSRIに比べて安価に設定されているようだ。  

 射精障害の不満を持つSSRIユーザーは、主治医に相談してみる価値がある。



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iPhone を手に入れて、それ以降、日本の携帯電話端末に興味がわかなくなった。

 iPhoneがあれば、自宅外で大方のWEBサイトを閲覧できる。 惜しむらくはFlashが対応していないことくらいである。 通話はドコモ、WEBはiPhoneと使い分けている。 外出では、ドコモは忘れることがあるが、iPhoneは必携となって半年が経った。

 しかし、外国に行くと、日本のケータイ事情は「ガラパゴス」と確認させられる。

 最近タイに行ったが、彼の地では、ケータイ事情は世界標準である。 端末と通信事業者は、独立しており、バンコクの秋葉原のようなところへ行けば、新品や中古の端末が豊富にある。 もちろん値段もばらばらある。  タイではこれらからの端末を懐具合に相談して購入。 そして、セブンイレブンなどで売られている、プリペイドSIMを購入して、使用するのが一般的のようだ。

 時勢物価が日本のおよそ三分の一程度だが、SIMは50バーツ程度(150円)で購入でき、追加の支払いも、セブンイレブンで購入でき、これも50バーツほど買い足すと、携帯の電話番号の有効期間が半年~1年ほど延びる。 

 通話料金も、大変廉価であり、私が使っているケータイ会社では、日本までの通話が1分間1バーツ(3円)!である。

 月々支払う、ポストペイドの制度もあるが、これだけ、プリペイドが便利だと、利用頻度がそれほど高くないのも納得する。

 日本のケータイは、総務省の一言で、販売奨励金制度が廃止され、「1円ケータイ」が無くなったが、ケータイ端末の割賦販売が増え、そして、おおむね割賦期間、基本料金の割引を行う、といった、一般消費者には馴染みにくい制度を導入して、「実質タダ」と、謳っているけれど、割賦契約は、あくまでもケータイ端末の「正価」であり、6~7万円を払う契約となっている。

 もし、このような契約をして、1ヶ月目に解約したら、ほぼ携帯の正価全額と、契約によっては、解除手数料1万円程度を請求されるだろう。 

 もう、根本的にケータイを改革する準備を考えるべきである。 まず、SIMロックなどという、消費者にとってマイナスになるようなことを通信事業者は即刻やめるべきである。 なにしろ、消費者は、表向きには端末を「正価」で購入しているのであるから。

 iモード、EZウエブ、S!ベーシックも、いい加減に考えて欲しい。 いま、ケータイメールのほとんどがこれらで行われるため、端末の依存が著しい。 せっかくSIMフリーの携帯を購入したとしても、現状は通話のみである。 その上、SIMのコンパチビリティについては、ソフトバンクのみ世界標準に対応しており、ドコモは端末に依存し、auのSIMに関しては、SIMフリー機での使用はできないと聞く。
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 厳密に言うと、日本で使用するケータイは、電波法上の適用を受け、総務省の技術適合が必要である。 SIMフリー機であっても、外国製で、この技術適合がなければ日本での使用は、違法となる。しかしながら、現在、日本と韓国を除いた世界で売られているケータイは、販売国だけではなく、それら以外で実際に使われている。 いちいち、端末制作会社が、使用できる国々に使用許可を得ているとは思えない。 少なくとも、大国と呼ばれている国以外では許可は得ていない。 

 日本も世界標準にすることによって、端末の選択肢が増え、通信会社は、端末の開発という足かせが外れ専業として専念できる。

 もう、ケータイは日常生活で欠かせないものになっている。 是非、大胆な改革を望む。
 

つぶやき

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 ツイッターの上陸で、「つぶやき」が流行っているように思う。 

ケータイからの投稿も簡単にでき、現代の若い世代にうけているのだろう。 最近のNHKテレビで、若い人たちの日本語力の低下について放映していたが、「文章を構成する」必要のない「つぶやき」はすんなり受け入れられたのだろう。

 ミクシィは、このごろ色々なサービスを行っているが、根底は、米系SNSのパクリが多い。 「つぶやき」≠ツイッター、ミクシィアプリ≠Facebook 、ミクシィ同窓会≠MySpaceといった具合である。

 まぁ、パクリ先はすべて英語が基本なので、日本人が使うには敷居が高いのは確かであるが。

 このブログも、しばらく更新できなかったが、「つぶやき」で頻繁に更新した方がよいのだろうか。

SNS

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毎度の話題だが、今の日本は、SNS花盛りである。 比較的何かにアクティブな人は、Blogにはしり、それ程でもない人は、SNSに流れているようである。
 Mixiは数千万人の登録があるそうである。 私は、最近、米国発信のSMS Facebookに参加したが、非常におもしろい。 米国の友人がほとんどFacebookに登録してあるので、当然といえば当然だが。

 日本のMixiは、今、SMSのノウハウをFacebookはじめ、他の有名どころSMSから、寸借しているように見える。  TwitterはMixiのエコーであり、Mixiにアプリを貼り付けることはFacebookそのままのパクリ。

 独自性を出すことがなかなか難しいとはいえ、Mixiは安易すぎないであろうか?
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1962年東京生まれ
1994年結成以来、Bear_Club_of_Japan 代表・会長

◎日本のGLB&Tコミュニティの中でひっそりと生息している◎日本各地、世界各国を熊を求めて行脚しているらしい◎最近は沖縄とサンフランシスコに頻繁に出没◎パートナーあり◎体重6キロのシャム猫と同居◎

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