ゲイフレンドリー

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 ゲイをターゲットにした一般商品は、日本にはほとんど無い。 また、ゲイフレンドリーを謳っている会社もほとんど無いのは何故であろうか。

 ゲイの人口は少なく見積もっても1%は存在すると言われている。 1億の人口の日本では100万人という計算となる。 このマーケットは小さくないはずだ。 
 ゲイの消費行動は、ややストレートの方と違うところがある。 家族を持ったストレートの方々より、消費できうる金額が多いことは明かであろう。 ファッションにしても、ゲイが流行のリーダーとなることもしばしばである。 最近ではアバクロが良い例である。 その分飽きられるのも早いのだが。

 アメリカでゲイのイベントのスポンサーは実に多彩だ。 有名なところでは、バドワイザーは私が参加するほとんどのイベントでスポンサーになっている。 マクドナルド、スターバックスコーヒー、ユナイテッド航空、アブソリュートなどである。

 私は東京なら、ゲイ向けあるいはゲイフレンドリーを公表する商売は成り立つと考えている。 業種は様々である。 飲食店はもちろん、不動産業で同性同士が借りられる物件を取り扱う会社、ゲイのライフスタイルを承知している保険代理店など、割合と簡単に開業できると思うのだが。 専門職だが、弁護士、税理士、公認会計士なども、これからは必要であろう。 医師、歯科医師は、もうすでに、ゲイフレンドリーを標榜されているところがある。
  脱サラしてゲイ業界に転身すると、バーのママというのが一般的だが、これからは飲み屋以外でゲイの世界で商売をする人が多く出てくれば良いとおもう。

 写真は化粧品会社で創った「男石鹸」であるが、あたかもゲイ向け商品の印象を与えてると思うのは私だけであろうか。

(引用写真)
椿屋本舗HPより(モデルはデッドリフト(パワーリフティング)日本記録保持者の武藤一之)
http://www.tubakiya.co.jp/products/otoko.htm

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1962年東京生まれ
1994年結成以来、Bear_Club_of_Japan 代表・会長

◎日本のGLB&Tコミュニティの中でひっそりと生息している◎日本各地、世界各国を熊を求めて行脚しているらしい◎最近は沖縄とサンフランシスコに頻繁に出没◎パートナーあり◎体重6キロのシャム猫と同居◎

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このページは、Lonestarが2005年7月24日 09:17に書いたブログ記事です。

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