ツルバダの巨大広告
先週末のサンフランシスコでのプライドウイークエンドの特集を組んだ地元ゲイ新聞、Bay Area Reporter は通常の2倍のページ数であった。
その中で、一番大きな広告は、抗HIV薬「Trubada」であった。Gilead社の製品である。 2ページに渡る全面広告の上に次項に1ページを使い注意書きが記されていた。
何故こんなに大きな広告を出すのであろうか? この新聞の読者のほとんどは、一般のゲイである。 もちろん医療関係者も読んでいるではあろうが、あくまでも対象は一般である。
HIVへの関心は、多分ほかのアメリカの都市より高いかもしれない。 また、HIVを治療を受ける人が、薬剤を「指名買い」をするのを待っているのであろうか。
Trubada・ツルバダ錠(エムトリシタビン・フマル酸テノホビル ジソプロキシル)は日本では4月6日に薬価基準に載り、日本たばこが製造している。 1日1回の投与ですむ。薬価は1錠3862.80円である。
http://www.yakubutsuryoho-center.jp/cgi-bin/shinyaku/detail.cgi?id=195
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コメント(2)
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Yesturday
1750円じゃなかったっけ?
あ、あってましたわ<単価
(苦笑)