桑港・プライド・パレード
諸般の事情により行こうか否かかなり迷っていたが、結局加州桑港に行ってきた。 6月の最終日曜日は「Pride Day」として、パレードを中心にあちこちで催し物が行われる。
最初にこの日に感動したのはもう、十年以上前である。 「共に歩きたい」と考えてたが、パレードは、必ずどこかの団体に属さねばならない。 そのために、パレード直後から、地元のゲイ新聞(ベイ・エリア・リポーター)に目を通し、日本人が比較的簡単に参加できそうな団体を探し出し、郵便でのやりとりし、やっと次の年参加がかなった。
以来、サンフランシスコ(桑港)通いが始まり、人との関係も増えたため、それ以降、意外に簡単にパレードに参加できる環境にいる。
今回は歩くほうは200の団体で、数万人の行進、沿道に数十万人の観客があった。天気は曇りから、薄曇りの絶好な天気であった。晴天だと、温度が上がりすぎて、日焼けがひどくなるのである。
市庁舎付近では、数百のブースが出店して、盛況だったと思う。 私は、パレード準備のため、早朝にそこを横切っただけなので、昼間の状態はわからないのである。
2時間以上、出発準備と待機で費やして、パレードは約1時間。我々は団体名を表したバナーを持つ人と、旗を持つ人、後方の安全監視人以外は、飾りを付けたトラック(フロート)にのり、沿道からの声援に応えた。 パレードが終わった我々は、そのまま、ホームバーに運ばれて、ビールで祝宴となったのである。
"Happy Gay Day!" がこの日の挨拶であった。
写真引用
サンフランシスコ・クリニカル紙 6月27日付け 表紙
ベイ・エリア・リポーター 6月23日付け
Latino団体写真は本人撮影(6月26日)
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