Gay Community: 2005年4月アーカイブ
Sculptraのエントリーを書くために、Bay Area Reporterを読み返していたら、UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の研究協力者募集広告を見た。
HIV+でリトナビル(ノルビル)の投与を受けていて、血中のコレステロール値の高い方、という限定で、「Oyster Mushroom」の粉末製品を8週間飲むというもの。
何回かは病院に通わなければならないが、協力費が300ドル支払われるとのこと。
この新聞は、このように大学の研究や、製薬会社の研究の協力者の募集の公告をよく見る。
オイスター・マッシュルームとリトナビルの研究の続きを読む
(Bay Area Reporter紙 2005年3月24日号)
先日、渡米したときに読んだ地元ゲイ新聞の広告で気になるものがあった。Sculptra治療を実施するクリニックの広告である。
AZTから十数年、プロティーアーゼ阻害剤が使われ出して10年が経とうとしている。それらの薬剤によって飛躍的に治療効果が上がっているのは周知の事実である。 しかしながら、これらの薬剤の長期使用者から、容姿に関する副作用が少なからず現れている。 長期服用で「頬」が窪んでしまうのである。
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Yesturday