オイスター・マッシュルームとリトナビルの研究
Sculptraのエントリーを書くために、Bay Area Reporterを読み返していたら、UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の研究協力者募集広告を見た。
HIV+でリトナビル(ノルビル)の投与を受けていて、血中のコレステロール値の高い方、という限定で、「Oyster Mushroom」の粉末製品を8週間飲むというもの。
何回かは病院に通わなければならないが、協力費が300ドル支払われるとのこと。
この新聞は、このように大学の研究や、製薬会社の研究の協力者の募集の公告をよく見る。
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コメント(1)
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Yesturday
いろいろ面白いですねー。
日本企業はHIV関連の薬はすぐに海外企業と提携して向こうで治験やってるようです。
レトナビルは高脂血症になりやすいんですよね。
こういう栄養学的な観点からも治療支援ができてくるといいですよね。直接、効く薬よりはどうしても、研究は遅れるだろうから。