Gayの最近のブログ記事
日本では、永易氏が「にじ」を創刊され、「同性愛者のための『暮らしの手帖』」の編集方針で、エロ抜きのゲイマガジンを発行していたが、やはり、当然興味を持ってくれるだろうと考えた、NPOや各種団体には残念ながら興味を持たれず、また、一般のLGBTの方々にも浸透したとはいえず、2年8冊で、休刊してしまった。 再刊を待たれるところである。
アメリカには「Adovocate」という、エロのない、政治経済から健康問題、恋人募集まである総合ゲイ雑誌が、20年前以上から発行されている。
デジタルと出版を上手に使い分けて、速報性のものはデジタル、じっくり読んだり、考えたりするものは紙媒体と、「Adovovate」のなかでも棲み分けている。
フランスで同様なコンセプトの元で発行されている、「Têtu」がある。 先月から、ベアのつながりで、私が東京でLGBT関連ニュースのレポーターを仰せつかっているので、31日のデジタル・ニュースでは、日本の選挙のこと、尾辻氏のことが速報されていた。
http://www.tetu.com/rubrique/infos/infos_detail.php?id_news=11677
と書きながら、全く仏語が読めないのが、ひどく残念ではある。
両紙はゲイの一般紙ではあるが、「A Bear's Life」は、アメリカのエロなし雑誌ではあるが、ゲイの中でも、ニッチな「熊」だけを対象にしている。 果たして採算の載るのであろうか。
http://www.abearslifemag.com/
次号では、私の拙い文章が載るはずである。 かなり恥ずかしい。
ぼせさんの[同性が好きかもしれないキミへ]プロジェクトへのトラックバック。
今回のお題は【ゲイ・レズビアンにおすすめの映画・小説・漫画etc】である。
「熊業界」に関係が深いので、その中から最近見た映画は”The Cub”(英語)である。制作はスペインで元のタイトルは"CACHORRO" 監督Miguel Albaladejo、主演はJosé Luis García Pérezである。
この頃、SNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)に変化が起きていると感じる。去年秋口から、ゲイコミュニティで火が付いた感があるSNSではあるが、やや沈静化してきた。
Yesturday