気がつけば樫尾(Casio)だらけ
Casioと私と最初の出会いは1972年になる。 低価格電卓のパイオニア「カシオ・ミニ」が12800円というプライスで発売された時だった。 当時、小学生だった私には、とても手が出ない価格だったが、百貨店などの店頭で長時間触れていた思い出がある。
デジタル腕時計も、いくつ買っただろうか。 そして1995年、これまた庶民にも購入できる、デジタルカメラ「QV-10」が発売され、当然のように購入した。 それでも定価が65000円であった。
それから15年、いまだにCasioを買い続けている。 昨日もGショックを、ほとんど衝動買いをしてしまった。
いま、手元にある腕時計4本のウチ3本までがCasio製、目覚ましも、コンデジもCasioである。
Casioというメーカーのイメージは、私はまだ、「垢抜けない、低価格重視、性能はそこそこ」なのであるが、今は変わっているのであろうか?
時計で言えば、SEKIOやCITIZENよりも格下。 カメラで言えば、NIKONやCANONにはかなわない。
プアーマンズ・ブランドなのであろうか? 戦略なのであろう。ブランド名をわざと上げないで、値頃感のある商品を、次々に投入して、薄利多売で利益を上げていると感じる。
私には、高級ブランドは興味が無いし、第一、似合わないと思っている。 将来も、「Casio」を買い続けるであろう。
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Yesturday
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