旅暮らし
先週から今週にかけて旅をしてきた。 毎度のことだが、今度も思い切りメリハリを付けた旅だった。
日曜日の昼、予約が取れなかった関係で高松経由で沖縄入り。 1泊2500円の宿に荷物を置いた。 その足で、夕方の首里の行きつけの店で一服。 最近出来た思いっきりブランド志向のDFSのフードコートで友人と軽く食べ、楽しく喋り、その後は、お決まりの桜坂コース。 2件廻って、午前4時前に安宿に戻った。
次の日、那覇からバスで1時間半そして、船で30分の観光にはあまり縁のない島へ。 民宿へ投泊、2食ついて5000円なり。 遊歩道を散歩していたら島の方のビーチパーティによばれて、初対面の方々と3時間ばかりのおしゃべりとビールと泡盛。 国際結婚されている方の里帰りだったので、英語、沖縄標準語、その島の言葉が入り乱れてとても楽しかった。6時夕食だったが、パーティの後だから当然満腹であった。 民宿の宿主は、それを持って、地元の集まりに行かないかと誘い、当然その言葉にのって、いそいそと集会所へ。 99%その島の言葉なので、全く解らない。が楽しいひとときであった。ビール瓶と泡盛の瓶が山になって終わったのが夜11時過ぎ。
目の前の浜に降りると、静かに聞こえる波の音、満天の星空。 この島は本当からの船は夕方6時で終わり、朝7時まで、本島と隔別されてしまう。
翌日、そんな島から戻ると那覇は大都会であった。 1泊2000円の旅館に泊まってみた。 沖縄の方と台湾の方のご夫妻が経営されているようで、1階は台湾語で占領されていた。何するでもなく時間が過ぎて、いつもくらいの時間にいつものように3件廻り、門限2時に滑り込んだ。
月が変わった朝、少し早起きをして、空港に向かう。 2回の乗り換えを経て、午後3時には稚内空港に降り立った。 連絡バスで降り立った駅前は、活気のない街そのものであった。 アーケード商店街は人通りがなく、所々シャッターが閉まっている。たまに見かけるも年配の人だけだ。 なんの変哲もない食料品を買い込んで、その地方最高級ホテルへ戻った。最高級といっても、食事は無いが税込み6500円である。
翌日6人しか乗車しなかったバスで札幌へ向かった。6時間後、札幌着いたが、この頃の街はどうしてどこも同じになってしまうのだろう。
JR札幌駅のつくりとJR名古屋駅の印象がダブってしまう。 1泊3800円という中途半端だが、隣がゲイバーの入っているというロケーション。その日は朝4時まで喋り、次の日はダウン。 ほとんど日中をホテルで過ごし、夜中に隣のビルへ。
翌日もだらだらと過ごし、夜のフライトで帰京した。
私の周りにはオキナワ好きの輩が多い。その理由がわかるような気がした。
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