外国人お断り
気がつけば10日以上、これを書かずにいる。
人と会う機会が集中してあったので、帰宅するのが最終電車になることが多くて、ネタ探しも、書く時間も少々足りない。
今週は、月曜から、アメリカ人のカップルをアテンドしているので、余裕が全くなかった。 しかしながら、久しぶりに新橋の飲み屋に顔を出したり、新規開拓したりで、個人的には面白い一週間である。
外国人をアテンドするときに気をつけていることは、バーに連れて行った時の値段である。 まだまだ、価格を表示する店は少ないし、「セット料金」をどのように説明するかなど、私の拙い英語力ではやや不安な面もあるが、とにかく、バーに行ったら、ビール1杯でも15ドルくらいかかると、言っている。
さすがに、前面に「外国人お断り」の看板を掲げているところは少なくなったとは思うが、ちらほら「Japanese Only」の札は、見受けられる。
想像するに、大概の店主は、外国語が得意でないひとが多いし、料金の件やそのほかで何かトラブルになったら手に負えないと感じているのだろう。
数年前、大阪新世界にあるゲイサウナ「R」に、友人数人で行ったことがある、その中に、ハーフの方が混じっていた。彼は日本で教育を受け、当然日本語は上手である。しかし、容姿は外国人に見える。
Rのフロントで入場しようとしたら、その人に向かって「ウチではお断りしている」と入場を拒否された。 当然私は抗議したが聞き入れてもらえず、当然、全員で、その場を辞した。
いまもRは拒否し続けているのであろうか? 小樽の銭湯で、やはり入浴を断られ、訴訟になり、結局浴場側が負けた事例もある。
まだまだ日本人は「外国人恐怖症」を持つのは何故だろうか。
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