Diary: 2006年5月アーカイブ

Kilt

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ブログというのは、つい忙しさに負けて、書かないでいると、あっという間に1ヶ月ほど間があいてしまう。
4月から会社の人件費削減のために、大幅に人員が減らされ、仕事量はそのままだから、当然、時間内で終わらなくなる。 帰りが遅くなり、楽なSNSに流れ、ブログに書く時間と意欲を削がれるという構図だ。

 さて、ここ1ヶ月の出来事ではあるが、先月渡米したときにKiltを買ってきた。 何年か前からアメリカのイベントで着用している人を見て、「格好いい」とおもいつつも、購入には至らなかった。

 しかし、今回、一大決心をして、折角シアトルへ行くのだから、ここでしか手に入らない「Utilikilts」へいって、気に入ったKiltを買ってこようおもい、シアトルの友人の車で店へ出かけた。

 Kiltは、スコットランドの男性用の正装である。 しかし、Utilikiltsはアメリカ人が英国のそれを手本にして、アメリカでカジュアルに、そしてフォーマルに着られることを考慮されてつくられている。 柄もタータンチェックではないし、材質も、デニムから革まで多岐に及ぶ。

 先日、新宿2丁目に飲みに行く機会があったので、着用したが、意外と、受けいられた。 しかし友人達の反応はイマイチであった。 やはり、「スカート=女性」の固定観念が強いのであろうか。 私は格好いい物は格好いいと思うのだが。 その晩、若干酔っていたせいでもあるが、そのまま、電車で帰宅した。

 たぶん、日本人には受けいられないとは思うが、機会があれば着用しようと思っている。

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1962年東京生まれ
1994年結成以来、Bear_Club_of_Japan 代表・会長

◎日本のGLB&Tコミュニティの中でひっそりと生息している◎日本各地、世界各国を熊を求めて行脚しているらしい◎最近は沖縄とサンフランシスコに頻繁に出没◎パートナーあり◎体重6キロのシャム猫と同居◎

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