1円の買い物
今時、1円で買えるものは、ほとんどない。考えられるのは、携帯電話だ。その1円電話を昨日契約した。
私は、昔から新しいもの好きで、携帯電話も約10年前に購入した。当時は、IDOとDoCoMo位しか携帯電話会社がなかった。数万円出して、1.5GHzの携帯電話を持ったときは感激した。
それから、PHSに少し浮気をしてすぐやめて、ドコモで通している。ドコモが好きで継続しているのはなくて、成り行き上そうなっているだけだ。6年前、表示がカラーになって、また感激して買い換えた。携帯で音楽が聴ける!と飛びついた、しかし、重たい、バッテリーが持たないと、機種変更。その間に、モバイル環境にしたかったので、ドコモのPHSに加入した。カード端末ではなく、音声とCFスロットを持つ端末に。結局、課金システムが異常に高いので、ブラウザホンに機種変更。これは、職場にプライベートの携帯番号を知らせたくないので、職場専用機となり、まだ健在である。
本当の携帯は、ソニーファンの様相を呈していて、SO503、SO505iを通って、現在SO213(プレミオ)に落ち着いている。 モバイルは、So-netのBit-warpに今年加入した。携帯電話より持ち運びは嵩張るが、りなざう+Bit-warpは私に最高のモバイル環境を提供してくれている。それでいて、通信料は定額で税込み2100円である。
昨日1円で買ったのは、「海外専用機」として使うための、Vodafone V801SAである。価格は1円。毎年数回の海外へ行くのはあるが、いままで携帯とは無縁であった。まあ、なくても何とかなるが、「保険」として、購入した。日本で使わなければ、毎月の使用料は540円である。1年間解約できない「縛り」はあるが、それでも6480円+1円で、世界のほとんどのところで使える携帯が手に入る。通信料はベラボーに高い。メールも、日本語100字くらいで1通海外から送ると100円もする。しかし、緊急用とすればこれも納得する。
この1円携帯=V801SAは、ネット上の評価はかなり厳しい評価を受けている。初期不良、個体差、ファームウエアの不良等々、ちょっと早まったかな、とも思うがまあ、1円なら許せよう。USIMが使えるユニバーサルな携帯を買おうとすると、定価が7万円もするのである。
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