ご意見
こうやって、AMラジオのことばっかり書いていると、私のネタはAMラジオから持ってきているのか、と思われてしまう。でも、半分はアタリ。
ここ何十年も、地上波テレビを見なくなっている。自分を偉そうに見せるわけではないのだが、「おもしろくない」のである。人に付き合って今回のオリンピックを見た時間もあるが、継続的に見る気がしない。特に民放は、現在定期的に見ているのは、前述の「きらきら・・」のみ。CMどうのこうの前に、見た後で、時間を無駄にしたと思うのが嫌だ。五月蠅いのも嫌。
そこで、件のAMラジオの登場である。まず、じゃまにならない、このように文章を書いていても、かまわず、ながせておける。平日、休みで自宅にいると、朝から夜までの聴くラジオの自分専用の番組表が決まっている。バラエティー系からちょっと「お堅い」系まで。
それと、がんじがらめのテレビと違って、ある程度、放送している人が自由にしゃべることができている。これは重要なことである。テレビの場合、ある事件が起こって、それにコメントをする人が必要だとおもうと、局側が、「このくらいのコメント」をしてくれる人を探し、局側の意に沿った人が、その通りしゃべる。だから、テレビ局はその人の肩書きがあって、無難な事を言うコメンテーターを重宝する。
ラジオをは、そこまでひどくない。ある程度、自由に話している(と感じることができる)。 その中で、TBS(東京放送)ラジオ、デイ・キャッチは、中々、コメンテーターがおもしろい。特に、金曜日の社会学者、宮台真司(都立大、助教授)が秀逸。最近では、映画華氏511の批評が、聴いていて、本当に、感心させられた。(宮台氏は数年前、HIVとゲイ関連で、前のパートナーと公開トークをおこなったこともある。彼の公式HPといってもBlogだが、http://www.miyadai.com/、社会学者、サブカルをテーマ)
興味のある方は、TBSラジオホームページ http://www.tbs.co.jp/954/index-j.html にアクセスして、聴くと良い。(宮台氏のコメントの放送は毎週金曜のみなので、金曜番組終了後から、月曜、夕方まで聴取可能)。
ついでだが、同じ局の、「アクセス」も、なかなか。聴く機会が少ないの残念。えのきどいちろう、田中康夫、宮崎哲弥などがコメンテーター。
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Yesturday
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