航空会社のサービスって何が基準?

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はやり、これは書かねばなるまい。私は88年に初めて、アメリカの地を踏み、その後、ずーっと、アメリカ通いを続けている。80年代、90年代初めまでは、一番航空券が安い会社を選ぶのが当然だった。

 よって、アメリカに限っても、大韓航空、シンガポール航空、デルタ航空など、そのつど会社が変わっていた。しかし、アメリカン航空が始めたマイレージサービスにより、ひとつの航空会社に乗ることが、結局お得、ということになった。 当時、加入したのが、ノースウエスト航空。単に、航空券の実勢価格が、一番安かったからである。加入したのが91年。98年ユナイテッド航空に乗り換えるまで、なんと40万マイルも飛んでしまった。当時は、7万マイルで、ビジネスクラスで北米を往復できたし、シーズンを外すので、比較的予約を入れやすかった。8年も乗ったところで、やや飽きがきて、友人が勤めているユナイテッドに乗り換えた。友人が勤めていると何かと便利、と、やや、不純な動機ではあるが、現実には、予約の変更などで、世話になっている。
 よく、アメリカ系の航空会社のサービスが悪い、という輩がいるが、約100回ほど、米系で太平洋を横断したが、そう思ったことは1度もない。何かしてほしければ、そのことを言えば、だいたいやってくれる。そもそも、エコノミー、下手すれば沖縄への往復航空運賃よりも安くアメリカへ、飛んでいることを考えると、たいがいのことは平気になる。Yクラスの食事は、最初から当てにしていない。でも、吐き出しそうにまずかったモノはなかった。これも、いまでは、日本発の便では、コンビニ弁当かおにぎりを持参している。お酒はタダ。でもYクラスは、太平洋横断でもミールサービスのときしか、カートでは回ってこない。つまり、離陸して1時間後と、着陸1時間30分前。欲しければリクエストすれば、そのうち持ってくる、すぐ欲しければ、ギャレーに行けばくれる。でも私は、アルコールを飲む場合でもこの2回分で充分。水分は欲しいときに欲しいので、ペットボトルでミネラル水を最低500CC一本は、空港で買って持ち込む。これだけ乗っていると、食事の内容、サービスの順番からいつトイレが混むのかまで、わかってしまっているのである。だから、特別な事情が起きない限り、一般のサービスで充分なのである。このごろ、非常口の前に座ることがよくある。全日空では、FA(フライトアテンダント)が、しゃべりかけてくることは滅多にないが、米系では、ほぼ全員がしゃべりかけてくる。FAA(連邦航空局)のお達しで、非常口前の座席は、非常の際、乗務員の援護をしなければならないので、それができない、傷害を持った人、高齢者、子供、それに、乗務員とのコミュニケーションのため、米系では、英語がしゃべれない人も着席不可となる。それをチェックしている部分もあるだろうが、それとは関係がないように思えるくらい、何かと話しかけてくる。この前も、着陸寸前、オバチャンFAとしゃべっていたら、話が長くなり、そのまま、タッチダウンとなったことがあった。
何をもって、サービスというのか、私は少しわからなくなっている。日系の航空会社は、細やかなサービスという。確かに、米系ではむやみに微笑んでることは、絶対に、ない。米系では、ちょっとしたことで、謝ったり、「申し訳ありません」、と、言うことは、絶対に、ない。米系は、お客様の「お気持ちを察して」サービスをすることは、絶対に、ない。のである。これらをどうとらえるかで、評価に大きな差が出る。 
 もし英語ができないかシャイな日本人は日系を選んだ方が、無難な気がする。 英語が、少ししゃべれるあるいは、無理矢理にでも通じさせる事を会得している人は、全然、米系でも問題ないし、かまってくれない分、楽なのである。
 ハワイ行きの日系航空会社では、乗客のほぼ全員が日本人。それに、団体旅行となれば、機内は、社員旅行のバス車内か居酒屋状態と聞く。アルコール無料と言えば、いくらでもおかわりOKと思っている。あー、そんな便には、絶対乗りたくない。 それでも、FA達は微笑んで、ビールをはこんでいるのだろうか? 際限なく、アルコールをサービスすることが、良いサービスなのだろうか?? 
 グローバルスタンダード、なる言葉があり、世界基準とでも訳されている。 グローバルはスタンダードはアメリカンスタンダードでは無いことは確か。 しかし、日本人は、もうすこし、外に目をやって、日本を考え直す時期じゃないのかな。 あの、嫌なアメリカだって、親が子どもへの躾は日本より100倍きびしいもの。

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1962年東京生まれ
1994年結成以来、Bear_Club_of_Japan 代表・会長

◎日本のGLB&Tコミュニティの中でひっそりと生息している◎日本各地、世界各国を熊を求めて行脚しているらしい◎最近は沖縄とサンフランシスコに頻繁に出没◎パートナーあり◎体重6キロのシャム猫と同居◎

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このページは、Lonestarが2004年8月22日 17:43に書いたブログ記事です。

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