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2005年04月04日

花見の二次会

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 天気予報が見事に外れて、昨日の日曜日は、本来主役であるはずの「桜」がまだ咲いていない状態だったが、薄曇り、微風、温度20度弱と、「花見」には絶好の日和だった。

 土曜日は、我がBCJの花見が行われ、2次会、3次会、4次会と順調に進み、帰宅は当然午前様。
 そして日曜日、やや重い胃を抱えて、また新宿御苑へ。 相変わらずゲイパワーの凄いこと。 あちこちで一見してそれと解るグループが宴を開いている。
 私が参加したグループはある方の個人的なつながりで集まったグループで、国籍も、年齢も人種の住んでいるところもバラバラの人たちであった。 「ゲイ」ということだけが共通であろうか。
 さて、5時前閉園とともに、2丁目へ。2次会までの時間が少しあったのでaktaに立ち寄る。 土曜日も立ち寄ったが、思わず長居をしてしまった。
 さて2次会は、幹事の腕がよく、ゲイ達がよく使っているBYGSビルの中の居酒屋で行われた。 20人ほど集まっていたが、私の知っている人は数人しかいない状態ではあったが、アルコールの力もあって徐々に宴が盛り上がってきた。 我々は細長い隔離された座敷に通されていたが、すぐ隣には、襖で仕切りされた同じ座敷がある。
 なんらかの拍子でその襖が開き、隣の団体との小さな交流が始まった。 最初は、他愛の無い話であったが、私たちの幹事が酔いも手伝ってか相手側にゲイであることを告げると、「私たちもよ~」の答えが。 まぁこの店ではよくあることだが、相手は、全員女性であった。 レズビアン達の宴会の扉を開いてしまったのである。
 それから、我々の終宴までの時間は、お互いの「小さな疑問の」応答となった。
 「レズビアンの人たちは、やはり、たくさん居る女性の中でレズビアンの女性を感じることが出来るか?」「レズビアンの人は、男のゲイを解るか?」など、時間があれば、もっと話したかったと思う。
 レズビアンの方々はどうかは知らないが、男性のゲイの中には、生物学的女性を、とても嫌う方々がいるのを知っている。 そのような方は、たぶんレズビアンの方々への対応の仕方は難しいかもしれない。 
 G&Lとコミュニティの中ではまとめられているが、G&Lが、このような形で、ざっくばらんに話せる機会は日本ではほとんど無い。

投稿者 tokyobear : 2005年04月04日 14:26

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