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2004年08月20日

30年前の深夜

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 私の思春期はご多分に漏れず、深夜放送に入り浸り。自他とも認めるAM放送ファンなので、TBSを基本に、文化放送、ニッポン放送、RFラジオ関東に遊びに行くという感覚。

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 当時入り浸っていたTBSラジオ。夜11時艶っぽい声で聴取者を魅了した竹谷英子。
その後は、お決まりのパックインミュージック。火曜、小島一慶の「マッドマッドくらぶ」、水曜愛川欽也、H系。当時愛川の友人が飛び入りで参加していた。よく出ていたのは永六輔、長谷川きよし、黒柳徹子、など。時に3時をこえ滝良子(そらまめ)の番組にはみ出すこともあった。小室は馴染めず。金曜、野沢那智・白石冬美は定番。「お題拝借」の野沢と白石の絡みは絶妙だった。後にこの番組が終了する時、リスナーがデモ行進したことは、ラジオ史上初だとおもう。土曜、山本コータロー「恥のうわぬり」コーナー。やっぱりH系。この時代、主なリスナーが高校生だったからか、エッチが無いと流行らなかった。ニッポン放送の鶴光がその見本。
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当時、文化放送はあまり興味が無かった。旺文社の大学受験講座を聴いていた人は、そのまま「セイ!ヤング」に突入した人が多いのではないか。
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地味なラジオ関東(現ラジオニッポン)。このなかでも、「男たちの夜かな!?」には随分付き合った。広川太一郎ショーという位置づけで、最終期、スポンサーが無くなった頃、私財を使って番組を続けたとのこと。スポンサーの関係か、番組スタート当初はカントリー&ウエスタン主体、半ばに、渡辺靖彰が入った頃は、モータースポーツ風味、そして終期には、広川応援のややヲタク番組になった。
 この番組、RFで関東ローカルなので聴取者が少ない。リクエストの電話もすぐにつながった。電話で、番組に参加して、マリーオリギンに占ってもらったこともある。
番組主催のリスナーの集いにも参加した。森林公園のピクニックや、渋谷の公開録音など。今では著作権で考えられないのだが、公開録音の状況を、持参のテレコで録音したこともあった。
 30年前、ほとんどの夜をAMラジオとともに過ごしていた。

追伸)熱烈ファンの多かった「男たち・・・」の関連サイトがあった。
http://webmania.jp/~otokotachi/index.html
追伸2) 上のアップした番組表は、当時、直接各局から送っていただいた、オリジナル。当時の番組表は、北はHBC、南はRBCまで、とっても10数局だが、現在も保存してある。

投稿者 tokyobear : 2004年08月20日 11:55

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コメント

「ラジオでこんばんわ」の竹谷英子、現在「悪役商会」の社長だそうな。イメージが違いすぎる・・・・。まぁ、「悪役商会」はただ強面の役者が集まっているプロダクションだけだが。

投稿者 Lonestar : 2004年08月20日 14:48

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