2005年9月アーカイブ

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今回の選挙の結果は自民の圧勝で終わった。

 予想はされていたけれど、ここまで自民の議席が増えたのは怖ろしい。 一気に保守化、右翼傾向が強まるであろう。 強者の強者の為の政治、弱者はバッサリ斬り捨てられるは明らかだ。 弱者の中には当然マイノリティーズも含まれる。

 小泉首相は、狡猾な奴だ。 また、いままでの自民党政権で、一般国民を政治に無関心にさせ、今回の選挙では結末を見せない「小泉劇場」を仕立て、敵対政党を煙に巻いた。 マスコミも彼の片棒を担いだ。 視聴率や販売部数が増えれば、どんなことでも報道する。  テレビは政治をワイドショー化して、やれ刺客とかなんとか言って、あたかも、ブラウン管の中のドラマのようにそこだけで始終する幻想を与えている。
 
 今の小泉政権はとてつもなく危険である。 その事を、皆、考えようとしていない。

 僻地の郵便局が無くなる、無くならないの問題では無いはずである。 郵貯・簡保の膨大な資金が「民営化」されることで、アメリカ並びに外国資本、日本の大企業だけに流れることが、これで確定的になった。 

 この金は、国民の虎の子であるはずである。 それを日本のために使わず、アメリカの為に使おうとしているのが、今回の郵政民営化の目的なのは明白である。 多分、アメリカの国債を大量に買う算段を考えているはずである。

 徹頭徹尾アメリカ崇拝の小泉首相は、米国から(現職米大統領から)相当の、プレッシャーをかけられているはずである。選挙直前にアメリカのメジャーな新聞に、日本の選挙について触れたれた記事があったが、小泉政権が力を持つことは「アメリカの国益になる」とはっきり書かれていた。

 ブラウン管の中の終わりまで見ていない「小泉劇場」の2幕が始まる。 サラリーマン増税、年金問題、憲法9条問題など、次々に、息を飲むような展開になると予感する。 

 ある日、給与明細を見たとき、65歳になっったとき、はたまた、自分宛に「首相からの手紙」が来て外国の戦地に赴く事になったときに、このドラマの結末を見る。

 そのとき、まだ、小泉首相が存在していたら「国民が賛成したのです」と言うであろう。

 戦後、自民党政権は、国民を政治に無関心にさせることを、目に見えない形で推し進め、見事に成功した。

 日本国国民はいい加減に目を覚まさないと殺されるぞ、と心底思う。

 将来、日本から脱出する方法を真剣に考えたほうがいいかもしれない。

(写真引用:ニューヨーク_タイムズ・インターネット版より)

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1962年東京生まれ
1994年結成以来、Bear_Club_of_Japan 代表・会長

◎日本のGLB&Tコミュニティの中でひっそりと生息している◎日本各地、世界各国を熊を求めて行脚しているらしい◎最近は沖縄とサンフランシスコに頻繁に出没◎パートナーあり◎体重6キロのシャム猫と同居◎

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